Lahti (ラハティ)
首都ヘルシンキからわずかに130キロ北のラハティ市は、人口約100,000人。内陸にありながらも、湖沿いの港町のラハティでは都会と田舎の雰囲気が混ざり合った自然豊かな街で、様々なインターナショナル・イベントが開催されるスポーツと文化の都市として知られています。 インターナショナル・イベントが開催されるスポーツと文化の都市として知られています。
湖畔に建てられた美しい木造建築のシベリウス・ホールは、オスモ・ヴァンスカ率いるラハティ市交響楽団を始めとする質の高い演奏会を楽しむことができます。毎年秋にはシベリウス・フェスティバルも開催されます。サルパウスセルカのスキージャンプ台は、街中心部から徒歩圏内でノルディック・スキーのワールドカップが開催されます。
■アクセス
電車:ヘルシンキから約1時間
バス:ヘルシンキから約1時間30分
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Lahti 主要観光スポット
シベリウス・ホール Sibelius Hall(Sibeliustalo)
湖畔に立つシベリウス・ホールは、木造のコンサートホールとコングレス・センター。音響も良い上に、木の暖かさを感じることができる。日本公演も好評だったオスモ・ヴァンスカ率いるラハティ交響楽団を始めとした、質の高いコンサートが期待できる。また、ホールの名でもある曲家ジャン・シベリウスのフェスティバルも秋に開催される。
シベリウス・ホール http://www.sibeliustalo.fi/en/
スポーツ・センターSports Centre
ラハティ市のランドマークでもあるスキー・ジャンプ台と付近のクロスカントリー・コースでは、毎年ワールドカップを始め様々なノルディック・スキーの大会が開催されている。敷地内のスキー博物館では、スキーの歴史が展示されている。またジャンプ台のラージヒルのタワーは、展望台となっている。(夏季のみのオープン)
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